『大谷翔平は高校生の打者のようなもの』? 前人未到「51ー51」達成、メジャー1年目の記事が再び話題に

AI要約

マーリンズ戦で50本塁打50盗塁を達成したドジャース大谷翔平選手に注目が集まっている。

開幕前にスカウトに打てないと言われた大谷だが、今やその評価は覆されている。

大谷の快挙に関する記事がSNSで話題になっている。

『大谷翔平は高校生の打者のようなもの』? 前人未到「51ー51」達成、メジャー1年目の記事が再び話題に

 現地時間19日のマーリンズ戦で、前人未到の50本塁打50盗塁を達成したドジャース大谷翔平選手(30)。大記録の達成により、メジャーリーグ1年目の開幕前の時点での評価が再び注目を集めている。

 米スポーツメディア「スポーティングニュース」は、大谷が移籍1年目のエンゼルスで開幕を迎えた18年3月に「MLBスカウト、大谷翔平はメジャーリーグの投手を打てないと確信」と題した記事を公開した。大谷がメジャーリーガーのカーブに対応できないとする8人のスカウトによる分析を取り上げたもので、同メディアは旧ツイッターに「彼は基本的に高校生の打者のようなものだ」と投稿した。この記事が公開された当時、大谷はオープン戦で打撃の調子が上がっていなかった。

 その後、この投稿は大谷が活躍する度にSNS上でネタにされてきたが、今回の「50―50」達成で再び話題に。X(旧ツイッター)では「彼は高校生の試合のように1試合で6打数6安打、3本塁打を打つだろう」「その後の文章は『もしすべてのピッチャーが小学生のピッチャーだったら』とすべきだった」「しかし、それは事実だ。彼は大谷翔平のような投手を打てない」「今やこの記事も伝説の一つに」などと英語や日本語で書き込まれている。(写真はAP)