大谷翔平、第1打席で弾丸フェン直二塁打 惜しくも49号ならず…2戦連続の50盗塁なるか

AI要約

大谷翔平投手がマーリンズ戦で活躍し、50盗塁達成へ期待が高まる。

前日の試合でも記録更新し、日本出身選手として歴代2位の快挙を達成。

打率や各種スタッツでもリーグトップを維持しており、今後の活躍が期待される。

大谷翔平、第1打席で弾丸フェン直二塁打 惜しくも49号ならず…2戦連続の50盗塁なるか

【MLB】マーリンズ ー ドジャース(日本時間20日・マイアミ)

 ドジャース・大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席でフェンス直撃の二塁打を放った。50個目の盗塁に期待がかかる。

 前日18日(同19日)の同カードでは、初回の第1打席で左前打を放つと、すぐさま二盗を決めた。49盗塁は、日本出身選手では2006年のデーブ・ロバーツ(ドジャース監督)に並んで歴代2位となった。

 日本出身選手では2001年に56盗塁をマークしたイチロー氏以来、史上2人目となる50盗塁に期待がかかる。

 試合前時点で打率.287(リーグ9位)、170安打(同3位)、49盗塁(同2位)をマーク。110打点、119得点、48本塁打、長打率.607、OPS.978でリーグトップを走る。

「50-50」達成へ、その活躍から目が離せない。