「ベースカバーやってたんで、それでいいですよ」巨人・阿部監督 井上温大について笑い誘う チームには「もう泥まみれになってやるぞ」

AI要約

巨人が広島を8-2で破り、阪神の敗戦により優勝マジックが「6」に減少。

阿部慎之助監督はチームの勝利を強調し、井上温大投手の活躍や吉川尚輝、岡本和真のコンビに期待を示す。

最短優勝は23日となるが、22日、23日の甲子園戦に向けて勢いをつけておきたい。

「ベースカバーやってたんで、それでいいですよ」巨人・阿部監督 井上温大について笑い誘う チームには「もう泥まみれになってやるぞ」

◇プロ野球セ・リーグ 巨人8ー2広島(20日、マツダスタジアム)

阪神がDeNAに敗戦したため、優勝マジックを「6」に減らした巨人の阿部慎之助監督。「とにかくきょうもね『もう泥まみれになってやるぞ』って言ったんでね、もうあと9試合一緒ですよ。その日その日、勝つために精いっぱいやる。それだけ」と述べるにとどめましたが、5回90球6安打8三振1失点の井上温大投手については「きょうはベースカバーやってたんで、それでいいですよ」と報道陣の笑いを誘いました。

また、「3番吉川尚輝、4番岡本和真」のコンビについて聞かれると、「それが機能してるからこそね、得点につながってると思うんで。とにかくあと少しなんでね、最後まで集中力持たせてほしいなと思います」と語りました。

最短優勝は23日としていますが、22日、23日は阪神の本拠地、甲子園に乗り込んでの戦い。その前に、勢いをつけておきたいところです。