9月の月間打率は.397と急上昇 巨人・吉川尚輝を阿部監督「自覚が芽生えてきたんじゃないかな」

AI要約

プロ野球セ・リーグでの巨人対広島の試合で、巨人が8対2で勝利したこと。吉川尚輝選手が5打数3安打の猛打賞を記録し、自己最多となる144本目の安打を達成したこと。

吉川選手は好調で、9月に入って打率.397を記録しており、チームを引っ張る存在感を示していること。

吉川選手自身も目の前の試合に集中し、チームの勝利に貢献したいと意気込んでいること。

9月の月間打率は.397と急上昇 巨人・吉川尚輝を阿部監督「自覚が芽生えてきたんじゃないかな」

◇プロ野球セ・リーグ 巨人8ー2広島(20日、マツダスタジアム)

巨人の吉川尚輝選手はこの日、5打数3安打の猛打賞。先制打となったレフトへの2塁打はプロ8年目にして、自己最多となる144本目の安打となりました。

「個人的なことはあれなんで、はい、勝てたこと、よかったと思います!」と歯切れよく語ると、「目の前の試合を勝つことだけを考えて、やっていきたいなと思います」と続けました。

吉川選手は9月に入って、打率.397と絶好調。今季は全試合でスタメン出場と阿部慎之助監督も「今年はいいところで打ってくれていますし、存在感をすごく出してくれている」と称賛していて、「年齢的にも、チームを引っ張らなくちゃいけないっていう自覚が芽生えてきたんじゃないかな」と語っています。