「えっ、自画像?」力士の化粧まわしにファン驚き 完成度の高さに「似てるw」「独特すぎる」

AI要約

大相撲九月場所十三日目の土俵入りで、力士の化粧まわしの刺繍が本人に酷似していることがファンの驚きを引き起こす。

木竜皇の化粧まわしに施された刺繍が本人そっくりでファンの間で話題になる。

大の里が大関昇進の目安となる33勝に到達し、残り2日で幕内最高優勝が決定する可能性もある。

「えっ、自画像?」力士の化粧まわしにファン驚き 完成度の高さに「似てるw」「独特すぎる」

<大相撲九月場所>◇十三日目◇20日◇東京・両国国技館

 大相撲九月場所もいよいよ終盤を迎えた十三日目、十両土俵入りで力士の化粧まわしの刺繍イラストが本人に“酷似”していることにファンから驚きの声が相次ぐ一幕があった。

 東方十両土俵入りでの一コマ。行司に続き、十両十四枚目・欧勝海(鳴戸)、続いて十両十二枚目・木竜皇(立浪)が入場するとファンの注目が木竜皇の化粧まわしに注がれた。

「えっ、自画像?」「似てるw」「独特すぎる」「何この化粧まわしw」

 化粧まわしに施された刺繍が、木竜皇本人にそっくりなことに気づいたファンが次々と驚きの声をあげた。

 今場所は尊富士の漆黒の化粧まわしが話題になるなど、土俵入りの際に力士が着用している色とりどりの個性的な化粧まわしはファンにとって相撲観戦の楽しみの一つとなっている。

 本場所もいよいよ残り二日。十三日目には結びで関脇・大の里(二所ノ関)が大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)を取り直しの末に下して1敗を守り、大関昇進“当確”の目安となる「三役で直近3場所33勝」に到達した。明日、大の里が大関・豊昇龍(立浪)を下せば、自身2度目の幕内最高優勝が決定。大関昇格を確実のものとする。(ABEMA/大相撲チャンネル)