桐朋・森井翔太郎がメジャー挑戦へ 9月に家族で渡米し米大学やマイナーリーグの試合を観戦

AI要約

桐朋・森井翔太郎内野手(3年)がメジャー契約を目指すことが決まった。彼は最速153キロの速球と高校通算45本塁打を誇り、プロ志望届を提出した際には3つの選択肢を考えていたが、米大学やNPBを経由せずに直接メジャー挑戦を決断した。

森井はすでに4球団と接触しており、メジャー挑戦の意思が強いことが伺える。それでも、NPB12球団への文書提出も予定している。

家族と共に渡米している森井は、メジャー挑戦を決断した経緯を報告し、今後の活動に期待が寄せられている。

桐朋・森井翔太郎がメジャー挑戦へ 9月に家族で渡米し米大学やマイナーリーグの試合を観戦

 投げては最速153キロ、打っては高校通算45本塁打の桐朋・森井翔太郎内野手(3年)が、進路をメジャー一本に絞りマイナー契約を目指すことが、21日までに分かった。

 2日にプロ志望届を提出した際には「メジャー挑戦」「米大学進学」「NPB」と3つの選択肢に絞っていた。9月上旬に家族で渡米し米大学のオープンキャンパス、マイナーリーグの試合を観戦する中でメジャー挑戦を決断。現段階では4球団と接触し話し合う見込み。

 森井はすでにプロ志望届を提出しているものの、メジャー挑戦の思いは強いとみられ、きょうにもNPB12球団へ、その旨の文書を提出する。