【佐世保競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】4Rは菊池翔 スピードは特筆もの

AI要約

初日A級特選でダッシュ良く早坂を叩いた菊池。宮崎の捲りを食らったが、そのスピードは目を見張るものがあった。

6月福井決勝では別線勢を完封し、堂々と逃げ切っている。

さあ準決。当面の相手は田中和と曽我になるが、自分のタイミングでスパートできれば勝てるだけの脚力はある。

 【4R】初日A級特選でダッシュ良く早坂を叩いた菊池。宮崎の捲りを食らったが、番手の佐々木省が立ち遅れるなど、そのスピードは目を見張るものがあった。

 6月福井決勝では別線勢を完封し、堂々と逃げ切っている。

 さあ準決。当面の相手は田中和と曽我になるが、自分のタイミングでスパートできれば勝てるだけの脚力はある。

 「中途半端にならないよう、行けるところをしっかり仕掛ける」。台が果たして最後まで付いていけるのか。菊池から九州の台頭で(2)―(1)(4)流し。