【桐生ボート・PGⅠヤングダービー】宮田龍馬 25位タイからの準優勝負駆け「いい動きをしている」

AI要約

宮田龍馬選手がヤングダービーで白星をゲットし、安堵の表情を見せる。

昨年の敗退から地力を上げて臨んだ今大会で調整力を活かし、勝負駆けに期待。

自身の成長とペラ調整について意気込む宮田龍馬選手のコメント。

【桐生ボート・PGⅠヤングダービー】宮田龍馬 25位タイからの準優勝負駆け「いい動きをしている」

 ボートレース桐生のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」は20日、予選3日目が行われた。

 宮田龍馬(26=兵庫)は3日目4R、2コース差しで白星ゲット。ここまで3、6、4着と低調だっただけに「望みがつながりましたね」と安堵の表情を浮かべた。機力も上昇気配だ。「足併せしてもいい動きしているし、ターン回りもいい感じです」と納得の仕上がりとなった。

 昨年の下関大会に続いて2回目の参戦で昨年は予選敗退。「この1年でペラの引き出しが増えました。コンスタントにエンジンが出せるようになりましたね」としっかりと地力を上昇させて今大会に乗り込んできた。

「自分はペラゲージを片っぱしから集めるタイプですし、先輩や同期と今までたくさんペラ調整について話し合ってきました。しっかり調整したいです」と意気込む。磨き上げた調整力を駆使して得点率25位タイからの勝負駆けを成功させる。