【日本ハム】「さいこうゆきやチャレンジ失敗」斎藤友貴哉は「偉大」出番なしでも話題集める珍現象
日本ハム斎藤友貴哉投手が無死満塁のピンチを無失点で切り抜けてガッツポーズを決め、話題となる。
斎藤は複数の試合で同様のピンチを脱出し、ベンチやファンから称賛を受ける。
先発のバーヘイゲン投手が失点する中、ネット上では斎藤に関するユーモア溢れるコメントが盛り上がる。
<日本ハム7-3楽天>◇20日◇エスコンフィールド
出番のなかった日本ハム斎藤友貴哉投手(29)が、ファンの話題を集めた。
斎藤は8月27日の楽天戦で、自身がつくった無死満塁のピンチを無失点で抑えて、両手を突き上げてガッツポーズ。その姿にベンチも爆笑し、新庄剛志監督(52)はインスタグラムで「登録名を さいこう ゆきや に変更させてもらいます」と投稿した。斎藤は9月4日のソフトバンク戦でも無死満塁を無失点で切り抜けた。
この日は、先発のドリュー・バーヘイゲン投手(33)が5回、2つの与四球と安打で無死満塁のピンチを背負うと、1死は取ったが楽天伊藤裕季也内野手(28)に左前適時打を浴び失点。ネット上では「さいこうゆきやチャレンジ失敗」とコメントがつき、「やはりさいこうゆきやは唯一無二」「さいこうゆきやは偉大なんだなーって再確認」「さいこうゆきやチャレンジがいとうゆきやに阻まれた」などと盛り上がった。