【ボートレース・第135期修了記念競走】金子怜央、木山大聖、鳥居塚嶺王 父に追いつけ追い越せ

AI要約

ボートレースの「第135期選手養成訓練修了記念競走」が20日、福岡県柳川市のボートレーサー養成所で行われた。

現役ボートレーサーを父に持つ3人が135期生としてデビューする。まずは金子猛志の息子・怜央(れお)。

木山誠一の息子・大聖(たいせい)は開会式で選手宣誓を務めた。養成所決定戦は5号艇から4着だったが、リーグ勝率6・39をマークしているように素質はある。

【ボートレース・第135期修了記念競走】金子怜央、木山大聖、鳥居塚嶺王 父に追いつけ追い越せ

 ボートレースの「第135期選手養成訓練修了記念競走」が20日、福岡県柳川市のボートレーサー養成所で行われた。

 現役ボートレーサーを父に持つ3人が135期生としてデビューする。まずは金子猛志の息子・怜央(れお)。

 父への憧れが強く2度目の受験で合格。リーグ戦での事故率0は立派だ。「長く続けられるように頑張ります」と気を引き締める。

 木山誠一の息子・大聖(たいせい)は開会式で選手宣誓を務めた。養成所決定戦は5号艇から4着だったが、リーグ勝率6・39をマークしているように素質はある。「たくさん稼いで、父さん以上に遊びたい」と笑った。

 鳥居塚孝博の息子・嶺王(ねお)。選手になりたいと父に伝えた時、父は感動して泣いたそう。これからは水上ではライバルとなるだけに「一緒のレースを走った時は勝ちます」と力強く誓った。