【大谷翔平50-50達成】敵地の祝福に米記者も感無量!「彼はマイアミでカーテンコールを受けた」「史上最高だ!」
大谷翔平が50号ホームランを含む5安打を記録し、50本塁打-50盗塁を達成した。
現地メディアが大谷の偉業に注目し、MLB史上初の50/50クラブ入りを報道。
大谷は自身初のシーズン50本塁打と、日本人最多打点記録を更新した。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地9月19日、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に1番・指名打者で先発出場。6回の第4打席で49号2ラン、7回の第5打席で50号2ランを放ち、ここまで2盗塁で今季51盗塁していた大谷は、前人未到の「50本塁打-50盗塁」を達成した。
大谷の歴史的偉業に現地メディアも大騒ぎだ。MLB公式X(旧ツイッター)をはじめ、各メディアが一斉に速報。専門メディア『DODGERS NATION』のノア・カムラス記者は「大谷翔平は今日、5打数5安打、2本塁打、二塁打2本、単打1本、打点7、得点3、盗塁2となった。彼はMLB史上初めて50/50クラブに加入した選手だ」とこの日の驚異的な打撃成績とともに、「50-50」達成を伝えた。
また、50号ホームランの際には、敵地のローン・デポパークのファンも総立ちでダイヤモンドを回る大谷に拍手を贈っており、同記者は「彼は敵地マイアミでもカーテンコールとスタンディングオベーションを受けた。史上最高だ!」と現地の興奮を綴っている。
大谷はこのホームランで自身初のシーズン50本の大台に乗せ、打点も自身の記録を更新する117とし、2005年に松井秀喜氏が記録した日本人最多打点となる116を上回った。
構成●THE DIGEST編集部