●大谷翔平が50盗塁到達!脅威の27連続成功で前人未踏「50-50」に足はクリア

AI要約

大谷翔平投手が50盗塁を達成し、史上初の50本塁打、50盗塁への足跡を残す。

デーブ・ロバーツ監督のシーズン49盗塁の記録に並び、27連続成功を達成。

マーリンズ戦での活躍を通じて、個人記録更新とチームへの貢献が際立った。

●大谷翔平が50盗塁到達!脅威の27連続成功で前人未踏「50-50」に足はクリア

 ◇ナ・リーグ ドジャース-マーリンズ(2024年9月18日 マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。この試合2つ目となる盗塁を決め、今季50盗塁に到達。史上初の50本塁打、50盗塁へ足はクリアした。

 初回の第1打席で左前打を放って出塁すると、次打者・ベッツの初球ですかさずスタートを切り、二盗に成功。6試合ぶりに決まり、今季49盗塁目とした。さらに、相手捕手の失策で三塁まで進んだ。

 これでデーブ・ロバーツ監督が持つキャリアハイのシーズン49盗塁の記録に並んだ。

 さらに、この日2つ目の盗塁で大台50盗塁に到達。これで脅威の27連続成功とした。

 前日17日(同18日)の同戦で5試合ぶりの48号を放ち、「48-48」を達成。さらに、アジア選手最多となるMLB通算219号をマークし、110打点でリーグトップを奪還した。

 また、昨年WBCで世界一に輝いた思い出の地、マーリンズ本拠・ローンデポパークでの本塁打は初めてでこれで30球場目となり、うち、現在の本拠地では28球場目。残るはレッズのグレートアメリカン・ボールパーク、フィリーズのシチズンズバンク・パークの2球場となった。