シーガルズ「SVリーグ」飛躍を 岡山で激励会、300人がエール

AI要約

バレーボールSVリーグ女子に参戦する岡山シーガルズの激励会が開かれた。

来る10月12日にSVリーグが開幕し、シーガルズも新たな舞台で飛躍を目指す。

各チームは44試合に臨み、上位8チームがプレーオフ進出を目指す。

シーガルズ「SVリーグ」飛躍を 岡山で激励会、300人がエール

 10月に開幕するバレーボールの国内最高峰の新リーグ「SVリーグ」女子に参戦する岡山シーガルズの激励会(Vリーグ岡山大会実行委主催)が19日、岡山市内で開かれた。今年5月の黒鷲旗全日本選抜大会で初優勝を果たし、新たな舞台でも飛躍を期すチームに、スポンサーや競技関係者ら約300人がエールを送った。

 大きな拍手の中、宇賀神みずき、金田修佳の両主将を先頭に選手23人が入場。県スポーツ協会の越宗孝昌会長(山陽新聞社相談役)らが「(選手から)勢いと強固なチーム力を感じる。心一つに戦うチームのスピリットを遺憾なく発揮してほしい」などと激励した。

 河本昭義監督は「皆さんに満足してもらえる戦いができるチームになりつつある。SVは全く新しい世界だが、冒険心を持って突進していく」と述べた。選手も一人ずつ決意表明し、金田は「黒鷲旗のような戦いをたくさんお見せできるよう頑張ります」と語った。

 SVリーグ女子は14チームが参加し、10月12日に幕を開ける。来年4月まで各チーム44試合に臨み、上位8チームがプレーオフ進出。シーガルズは10月12、13日の開幕2連戦をはじめ、ホームで22試合がある。