中日ドラゴンズが加藤翔平の現役引退を発表、2球団で初打席初球本塁打の偉業 | プロ野球

AI要約

2012年ドラフト4位で指名を受けた加藤翔平が今シーズン限りで現役引退することが発表された。

加藤はロッテでのルーキーイヤーに新人野手初のプロ初打席初球初本塁打を達成し、中日でも移籍後初打席で同様の記録を残すなど珍記録を持つ選手である。

主に守備固めや代走での起用で活躍し、通算成績は671試合に出場し、打率.242、16本塁打、94打点を記録している。

中日ドラゴンズが加藤翔平の現役引退を発表、2球団で初打席初球本塁打の偉業 | プロ野球

9月18日、中日ドラゴンズは加藤翔平が今シーズン限りで現役引退することを発表した。

加藤は2012年ドラフト4位で指名を受け、上武大からロッテへと入団した外野手。ルーキーイヤーには史上初となる新人野手によるプロ初打席初球初本塁打を記録した。2021年途中に交換トレードで中日に加入すると、移籍後初打席でも初打席初球初本塁打を記録。2球団で初打席初球本塁打を達成した史上初の選手となった。

主に守備固めや代走での起用で多かったが、今シーズンはここまで一軍出場がなかった。

<通算成績>

加藤翔平

671試合 打率.242(1408-341) 16本 94打点