【宮島ボート・ＧⅢオールレディース】藤原早菜 準優５コース差しで１着「伸びも突いてきた」
AI要約
ボートレース宮島のG3オールレディース「マンスリーBOATRACE杯争奪宮島プリンセスカップ」の準優勝戦で、藤原早菜がデビュー2回目の優出を決めた。
藤原早菜は5コースから差して1着を獲得し、ペースをキープしてA級初昇格を狙う姿勢を示す。
彼女は足色が良く、安定しており、万全の仕上がりを見せている。また、勝率をキープするために全速スタートを狙っている。
ボートレース宮島のG3オールレディース「マンスリーBOATRACE杯争奪宮島プリンセスカップ」は16日、準優勝戦が行われた。11Rでは藤原早菜（23＝岡山）は5コースから差して1着。デビュー2回目の優出を決めた。
イン浅田千亜希がスタート後手に回ると、2～4コースの小野生奈、津田裕絵、大滝明日香が浅田をまくる。5コースの藤原は落ち着いて差し場が開いたブイ際を突き、バックで伸びて2M先取り。そのまま先頭でゴールを駆け抜けた。
5日目5Rでは、圧巻の展示タイム6秒58をマークするなど足色はピカピカ。「ペラも何もしていない。ずっと回転が出ているし、安定している。舟の向きはずっと良くて、4日目から伸びもついてきた」と万全の仕上がりだ。
2025年前期適用勝率も16日時点で5・47とA級初昇格を狙えるペース。10月31日の級別審査期間締め切りまで一走一走が大事となるが「そこは最低ラインなんで。勝率をキープできるように頑張ります」と気合十分。「優勝戦は全速スタートを決めたい」と果敢に攻め込む。
