マン・U新戦力ザークツィーが目指すレジェンドのスタイル…「プレーが似ていると言われたら嬉しい」

AI要約

23歳のマンチェスター・ユナイテッドのジョシュア・ザークツィーは、新たなズラタン・イブラヒモビヴィッチを目指しており、開幕戦でゴールを決めるなど一定の結果を残しているが、まだまだ伸びしろを感じている。

ザークツィーはイブラヒモヴィッチのようなプレースタイルを模倣し、自身の成長を信じている。リヴァプール戦での負けは恥ずべきものだったが、チームとして正しい方向に進んでいると述べている。

ザークツィーはプレーを通じて自分のキャリアに疑問を抱くことなく、自らの成長に必要な改善点を模索し、プレミアリーグでの適応に努めている。

マン・U新戦力ザークツィーが目指すレジェンドのスタイル…「プレーが似ていると言われたら嬉しい」

マンチェスター・ユナイテッドのジョシュア・ザークツィーは、新たなズラタン・イブラヒモビヴィッチを目指しているようだ。

現在23歳のザークツィーは、今夏の移籍市場でボローニャから獲得。クラブの決定力不足を解消するために加入したストライカーは、プレミアリーグの開幕戦となったフラム戦でさっそく途中出場からゴールを奪い、鮮烈なデビューを飾ることに成功した。

ただ、そこからの3試合は無得点。第3節のリヴァプール戦では自身が「恥ずべき」と表現するプレーを見せてしまうなど、なかなか結果を残すことができていない。

それでも、ザークツィーは『ミラー』の取材に対し、信頼できるNo.9になることを目指し、イブラヒモヴィッチのようなプレースタイルを模倣したいと主張。加えて、ここまでプレーをしてきて感じていることも明かしている。

「数年後に僕のプレーがズラタン・イブラヒモヴィッチに少し似ていると言われたら嬉しいよ。フラム戦での勝ち越しゴールもあり開幕戦は素晴らしかった。その後、2連敗したけど、マンチェスター・ユナイテッドのような大きなクラブでは注目が集中することは分かっている。うまくいくと信じているよ。いつもそうだった。自分のキャリアがうまくいかないのではないかと疑ったことはない。選手として、トップレベルに到達するために何をすべきか、何を排除すべきかを徐々に発見していくよ」

「リヴァプール戦での敗北は恥ずべきものだった。だけど、チームの練習を見ていると、僕たちは正しい方向に向かっていると思う。リヴァプール戦ではチャンスを逃した。正しいポジションに入れたかって?もちろん。でもボールがゴールネットに入らなければ意味がないんだ。テン・ハーグ監督と非常に良い話し合いもした。スタートが残念だったのは残念だけど、何を改善する必要があるかは分かっている。適応が必要なんだ。セリエAより厳しいかって?そうかもしれないね。ボローニャではボール保持が多かった。イングランドではゲームの波が大きいと感じている。上がったり下がったりで確かに違うね」