【16日・中日スタメン】石川昂2戦連続で4番ファースト 川越3番レフト 捕手・宇佐見5番 細川6番 板山8番セカンド 先発・松木平
中日は今季133戦目の巨人戦で、リーグ順位は5位で16借金と厳しい状況にある。
前日の巨人戦では石川昂が好調で、活躍したものの敗戦したが、リーグ2位タイの細川が打撃好調。
中日の先発は松木平で、プロ野球昇格後初の巨人戦に臨む。対する巨人の先発は赤星で、中日相手には好成績を残している。
■プロ野球 巨人ー中日 （16日 東京ドーム）
中日の今季133戦目・巨人戦のスタメンが発表された。中日は54勝70敗8分の今季ワーストタイ借金16で5位、最下位・ヤクルトと0.5ゲーム差、3位・広島とは11ゲーム差。15日・巨人戦は今季初4番の石川昂が今季5戦5敗の菅野から適時打、4号ソロなど今季4度目の猛打賞をマークした。だが代打・宇佐見の適時打で3点差を同点に追いついた直後の6回、2番手・藤嶋が岡本和に特大の決勝23号ソロを献上。7回には3番手・齋藤が吉川に2点適時三塁打を浴び致命的な失点を喫し3ー6で敗れた。細川は今季ここまで143安打でヤクルト・長岡と並びリーグ2位タイ、トップは阪神・近本の147安打。今季の巨人戦は9勝13敗1分で3年連続のカード負け越しが決まっている。
【中日】
1）岡林 センター
2）福永 サード
3）川越 レフト
4）石川昂 ファースト
5）宇佐見 キャッチャー
6）細川 ライト
7）村松 ショート
8）板山 セカンド
9）松木平 ピッチャー
松木平優太（21）今季6度目の登板、ここまで1勝2敗、防御率3.90。前回の8月21日・DeNA戦（横浜スタジアム）はプロ最短4回を10安打6失点（自責6）で負け投手。翌22日に登録抹消、それ以来の登板。巨人戦はプロ初登板。
【巨人】
1）丸 センター
2）坂本 サード
3）吉川 セカンド
4）岡本和 ファースト
5）浅野 ライト
6）秋広 レフト
7）門脇 ショート
8）岸田 キャッチャー
9）赤星 ピッチャー
赤星優志（25）今季20度目の登板で先発は9度目、ここまで0勝7敗、防御率3.36。前回は9月8日・DeNA戦（東京ドーム）に2番手で登板、4回2/3を投げ3安打1失点（自責1）で勝ち負けつかず。今季の中日戦は4度目、0勝1敗、防御率3.00はセ・リーグ球団別では最も相性が良い。
