中日・立浪監督、4番石川昂弥の本塁打含む猛打賞に「何かつかんでくれたのかな。これを続いていかないといけない」【語録】

AI要約

涌井の復帰登板について、ボールに勢いがありながらもコントロールの乱れがありました。全体的に期待できるピッチングだったが、改善点も見えた。

打線は苦手の対菅野を攻略し、絶好機を作ったものの決定打につながらなかった。久しぶりの好投手との対戦であった。

4番の石川昂が本塁打を含む猛打賞を記録し、良い内容のバッティングを見せた。ライトフェンス直撃の二塁打を打ったことが前日に影響した可能性も示唆されている。

中日・立浪監督、4番石川昂弥の本塁打含む猛打賞に「何かつかんでくれたのかな。これを続いていかないといけない」【語録】

◇15日 巨人6―3中日(東京ドーム)

 ▼先発の涌井について 久しぶりの登板でしたけど、ボール自体に勢いはありました。ちょっとコントロールを乱してカウント球を吉川にホームラン打たれた。そういうのもありましたけど、全体的に期待のできるピッチングだった。立ち上がりは差し込んだファウルが多かったので、まっすぐ系統で攻めればよかったのかなという各打者への反省はあるけど、久しぶりの登板の割にはよかった

 ▼打線について (苦手の)対菅野というところでは、向こうも中4日でいつものデキではなかった。追いつくことはできたけど、絶好機が何回かある中で、それをものにできなかった

 ▼4番の石川昂が本塁打を含む猛打賞 きのう9回にライトフェンス直撃の二塁打を打って、あれでちょっと何かつかんでくれたのかなと思っています。これを続いていかないといけない。きょうは良い内容のバッティングしてくれた