【大学野球】立命大のプロ志望・竹内翔汰が関大のドラ1候補左腕・金丸夢斗から二塁打「がむしゃらに…」

AI要約

関大が立命大に1−0で勝利。立命大の竹内選手が9回1死で関大の金丸選手から左中間二塁打を放ち、存在感を示した。

竹内選手はプロ志望届提出を予定し、指名候補に挙がる外野手。3球団のNPBスカウトが見守る中、がむしゃらな粘り強いプレーを見せた。

竹内選手は打力や選球眼の良さで注目を集めており、今後もその能力を存分に発揮していく意向。

【大学野球】立命大のプロ志望・竹内翔汰が関大のドラ1候補左腕・金丸夢斗から二塁打「がむしゃらに…」

◆関西学生秋季リーグ戦 第2節2回戦 関大1―0立命大(15日・マイネットスタジアム皇子山)

 立命大・竹内翔汰中堅手(4年=創志学園)が1点ビハインドの9回1死、関大・金丸夢斗(4年=神港橘)から左中間二塁打を放った。

 プロ志望届提出を予定し、10月24日のドラフト会議では指名候補に挙がる外野手。3球団のNPBスカウトが見守る中、同1位候補左腕を攻略しての一打を、「(打ったのは)多分、内寄りの真っすぐ。もうあんまり覚えてないんですけど、がむしゃらに、ただ来た球を振りに行った」と振り返った。

 「率が残せて、長打も打てる。選球眼が良くて、出塁率が高いのも売り。(そこを)アピールしたい」と竹内。引き続き、持ち前の打力で存在感を見せつける。