プロ志望を表明の『清原Jr.』慶大・清原正吾内野手に…「ポテンシャルは親くらいある」「指名予想は西武ハム中日」ネット盛り上がる

AI要約

東京六大学野球の慶大の清原正吾内野手がプロ志望を表明。父親ではなく本人が注目を集める。

清原は高校時代はアメフト部で、慶大で野球を再開。今年春にはレギュラーとして活躍し、ベストナインに輝いた。

清原はプロ志望届を提出し、大きな選択をしたとコメント。父親を見てきた経験から挑戦する覚悟を決めた。

プロ志望を表明の『清原Jr.』慶大・清原正吾内野手に…「ポテンシャルは親くらいある」「指名予想は西武ハム中日」ネット盛り上がる

 東京六大学野球の慶大の清原正吾内野手(4年・慶応)が12日、プロ志望を表明した。マネジャーを通じて、東京六大学連盟に志望届を提出。X(旧ツイッター)では西武、巨人などで活躍した父・和博さんではなく「清原正吾」がトレンド入り。注目度の高さを示した。

 Xでは「ポテンシャルは親くらいある」「どうなるかは分からんけど、楽しみ!」「指名予想は西武ハム中日」「プロ野球選手の子息で過去最も優れた成績を残しているのは長嶋一茂氏」などと盛り上がった。

 高校時代はアメフト部で、慶大で野球を再開。今春からレギュラーをつかみ、4番としてチームトップタイの2割6分9厘でベストナイン一塁手にも輝いた。8月末には、六大学選抜メンバーとして、北海道・エスコンフィールドでの日本ハム2軍戦でホームランを放った。

 清原は「きのうの夜、気持ちを込めてプロ志望届を書きました。父親を見てきて、夢のある舞台と思い、そこに挑戦する覚悟ができた。これまでの人生で一番大きな選択をしました」とコメントした。