【大学野球】10月24日ドラフト1位候補の関大・金丸夢斗が2奪三振で1回を無失点

AI要約

関大が立命大を1−0で下し、勝ち点を挙げた。

足立幸の好投と金丸夢斗のリリーフで勝利を守り抜いた。

10月24日ドラフト会議の1位候補・金丸夢斗も登板し、緊迫した9回を乗り越えた。

【大学野球】10月24日ドラフト1位候補の関大・金丸夢斗が2奪三振で1回を無失点

◆関西学生秋季リーグ戦 第2節2回戦 関大1―0立命大(15日・マイネットスタジアム皇子山)

 1回戦を落とした関大が完封勝ちを収め、立命大との対戦成績を1勝1敗とした。

 2回、1死三塁から7番・越川海翔捕手(4年=串本古座)が一塁へのスクイズを決め、先取点を挙げた。

 投げては、先発・足立幸(3年=社)が7回1/3を投げ、3安打8奪三振、無失点の好投。相手先発・芝本琳平(2年=社)との“社対決”で、先輩の意地を見せつけた。2番手・荒谷紘匡(3年=佐賀北)は、2/3回を無失点と好救援した。

 1点リードの9回、ここで10月24日ドラフト会議の1位候補・金丸夢斗(4年=神港橘)がマウンドへ。先頭を捕邪飛に打ち取った後、続くプロ注目の4番・竹内翔汰中堅手(4年=創志学園)には左中間二塁打を浴びた。だが、後続を2者連続三振。リードを守り抜いた。