三笘が痛恨の決定機逸…ブライトン、昇格組イプスウィッチとスコアレスドロー

AI要約

プレミアリーグ第4節のブライトン対イプスウィッチでの試合は0-0で引き分け。三笘薫がフル出場したが、チャンスを生かせず。

ブライトンが試合を主導するも、イプスウィッチの守備を突破できず得点ならず。

両チームともに選手交代を試みるも、最後まで得点が生まれず0-0のまま試合終了。

三笘が痛恨の決定機逸…ブライトン、昇格組イプスウィッチとスコアレスドロー

[9.14 プレミアリーグ第4節 ブライトン 0-0 イプスウィッチ]

 プレミアリーグは14日に第4節1日目を行ない、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは昇格組のイプスウィッチをホームに迎え、0-0で引き分けた。先発出場した三笘はフル出場している。

 リーグ戦開幕4試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた三笘は、4-2-3-1の左サイドハーフの位置でスタート。徐々にボール保持率を高めるブライトンが主導権を握って試合を進めてゴールに迫る場面を作り出すが、イプスウィッチ守備を攻略し切れずにネットを揺らすには至らない。

 前半36分にはブライトンに絶好機が訪れる。スルーパスを受けてPA内右に運んだFWジョルジニオ・ルターが強烈な左足のシュートを放つも、GKリヤネット・ムリッチに弾き出され、こぼれ球にフリーで反応した三笘のシュートもすぐさま反応したムリッチに阻まれてしまった。

 0-0のまま後半を迎えてもブライトンが押し込む時間帯が続くが、10分にはイプスウィッチがゴールを脅かす。自陣からボールを運んだFWリアム・デラップがPA内まで持ち込んで右足で狙うも、シュートは左ポストを叩いてしまった。

 その後、両チームともに選手交代を行ない、状況を打開しようと試みるも最後までゴールは生まれず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。