先発の三笘薫は決定機逸など不発…ブライトン、ホームでイプスウィッチを崩しきれずドロー

AI要約

ブライトンはイプスウィッチ・タウンをホームに迎え、攻勢を見せるも決定機を逃し、勝ち点1を獲得。

三笘薫は開幕4試合連続先発し、積極的なプレーを見せるもゴールを奪うことができず。

試合はウェルベックのFKなどで好勝負が展開され、ブライトンは最後までゴールを奪うことができなかった。

先発の三笘薫は決定機逸など不発…ブライトン、ホームでイプスウィッチを崩しきれずドロー

日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは14日、プレミアリーグ第4節でイプスウィッチ・タウンをホームに迎えた。

開幕2勝1分けの好スタートを切ったブライトンが、同1分け2敗で未勝利のイプスウィッチと対戦。ブライトンの三笘は開幕4試合連続先発入りし、定位置の左ウイングとしてスタートした。

試合は序盤からブライトンが主導権を握って攻勢に出る。バレバがGKムリッチの好セーブを強いるミドルシュートを放つなどゴールに迫ると、36分にも決定機を演出する。ボックス右でパスを受けたリュテルがゴール左へシュートするも、GKムリッチがセーブ。さらにこぼれ球を三笘が押し込みにかかったが、再びGKムリッチがビッグセーブを見せて、先制とはならなかった。

迎えた後半も好勝負が展開される。ウェルベックの直接FKなどでゴールに迫ったブライトンは徐々に相手への圧力を強める中、三笘も左サイドで仕掛けていくがなかなかゴールを生み出すには至らない。

終盤にかけても攻めたブライトンだが、82分にボックス左で仕掛けた三笘のシュートもGKの正面を突くなど、最後までイプスウィッチからゴールを奪うことができず、試合終了。ブライトンはホームで勝ち点1を獲得するにとどまった。