角田裕毅、徐々に向上!FP2で11番手に浮上も課題は「バウンシング」
角田裕毅はアゼルバイジャンGP初日を振り返り、チームの車のバランス改善に取り組む姿勢を示した。
セッションごとに進化を見せたが、中団のトップにはまだ足りないと感じている。
FP3に向けてバウンシングの問題を解決するための微調整を行い、予選に向けて準備を進める意気込みを語った。
F1第17戦アゼルバイジャンGP初日を終えて、角田裕毅(RB)が次のように語った。
■角田裕毅(RB)
フリー走行1回目:15番手
フリー走行2回目:11番手
「始めはかなり難しかったですけど、FP1からFP2にかけて順調に前進することができました。ただ、中団のトップに入るには少し足りませんでした。このようなトラックでは全体的にバランスを取るのが難しいのですが、セッションごとに改善できました。
FP2で感じたバウンシングを修正するために、いくつかの微調整が必要です。明日のFP3までにどのように改善できるか、すでにいくつかのアイデアがあるので、いい予選にするために準備を進めます」