巨人・坂本勇人、先制の通算294本塁打&2400安打「初戦を取れたのは本当にデカい」

AI要約

巨人・坂本勇人内野手が先制の6号ソロを放ち、決勝点をもたらした。

坂本勇人は通算2400安打に到達し、史上8人目の2500安打への挑戦を始めた。

遊撃手として7度のリーグ優勝を経験したベテランが、新生ジャイアンツを支える。

巨人・坂本勇人、先制の通算294本塁打&2400安打「初戦を取れたのは本当にデカい」

(セ・リーグ、広島1-6巨人、20回戦、巨人9勝8敗3分、10日、マツダ)2番で起用された巨人・坂本勇人内野手(35)が一回、森下から先制の6号ソロを放ち、決勝点をもたらした。プロ18年目を迎えた百戦錬磨の男は、この試合の重みを感じていた。

「初戦を取れたのは本当にデカい。明日も大事だし、これからのシーズンは全部大事。大事な初戦で先制することができてよかった」

まだ明るい広島の空へ上がった打球は、マツダスタジアムの左翼2階席最深部で大きく跳ねた。通算294本目のアーチで、通算2400安打に到達。三回にも左前打を放ち、史上8人目の2500安打への挑戦も始まった。

遊撃手でレギュラーをつかんだ2008年以降、7度のリーグ優勝を経験した。勝負どころでの戦いを知り尽くすベテランが、新生ジャイアンツを支える。