広島、手痛い敗戦…巨人との首位攻防3連戦の第1ラウンド落としゲーム差は『2』に開く

AI要約

広島は巨人に敗戦し、首位攻防3連戦の第1ラウンドを落とす。ゲーム差は2に広がった。

先制された広島は逆転を許し、打線も巨人投手陣に抑えられる展開。

マツダでの巨人戦での好相性を生かせず、手痛い敗戦を喫した。

広島、手痛い敗戦…巨人との首位攻防3連戦の第1ラウンド落としゲーム差は『2』に開く

◇10日 広島1―6巨人(マツダ)

 広島は中盤以降に突き放されて、巨人に敗戦。首位攻防3連戦の第1ラウンドを落とし、2連敗で首位・巨人とのゲーム差は2に開いた。

 広島は1回、先発の森下が1死から2番・坂本の左越え6号ソロ本塁打で先制を許した。その後は安定した投球を見せるも、6回に2死無走者から安打と死球でピンチを招くと、門脇と代打・秋広の適時打で一挙3点を追加された。

 打線は6回に3番・野間の右翼への適時二塁打で1点を返すも、7回に3番手・松本が浅野、門脇の連続適時打で2点を失い、突き放された。

 広島は今季マツダでの巨人戦は試合前まで7戦4勝1敗2分けと好相性を誇っているだけに、手痛い敗戦となった。