大谷&山本vs今永&鈴木…日本人対決は「エキサイティング」 沖縄出身ド軍指揮官も心待ち

AI要約

カブスがドジャースを10-4で破る。

山本由伸と今永昇太の投げ合いが注目される。

ロバーツ監督は山本の出場内容に期待。

大谷&山本vs今永&鈴木…日本人対決は「エキサイティング」 沖縄出身ド軍指揮官も心待ち

【MLB】カブス 10ー4 ドジャース(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手は10日(日本時間11日)の本拠地・カブス戦で先発登板し、今永昇太投手と投げ合う。大谷翔平投手、鈴木誠也外野手ら日本人4人が出場予定。9日(同10日)の試合後、沖縄出身のデーブ・ロバーツ監督は「明日はエキサイティング(な試合)になる」と心待ちにしていた。

 山本と今永の投げ合いは日米通じて初めて。右肩鍵盤損傷で負傷者リスト(IL)入りしている山本は6月15日(同16日)以来の登板となる。対する今永は今季ここまで12勝3敗、防御率2.99をマークしている。前回登板となった4日(同5日)の本拠地・パイレーツ戦では7回無安打2四球7奪三振で継投によるノーヒットノーランを達成した。

 試合前にロバーツ監督は山本について50球から60球が目安になると明かしていた。