山本由伸の３か月ぶり復帰舞台は１１日のカブス戦 ブルペンで大谷＆カーショーも投球〝視察〟
AI要約
ドジャース・山本由伸投手が右肩腱板の損傷からの復帰に向けてブルペン入りし、40球を投げ込む。
大谷翔平やカーショーも投球を視察し、山本の状態を確認。中5日後のカブス戦でのメジャー復帰に期待が高まる。
球団公式インスタグラムやMLB公式Xが山本の復帰に注目し、地区優勝やポストシーズンで重要な存在となることが期待されている。
右肩腱板の損傷で負傷者リスト入りしているドジャース・山本由伸投手（26）が7日（日本時間8日）の本拠地ガーディアンズ戦の試合前にブルペン入りし、40球を力強く投げ込んだ。
投手コーチの他に大谷翔平、カーショーも投球を〝視察〟し、その状態を確認している。6月15日に右肩の異変を訴えてIL入りし、長いリハビリを開始。2度のマイナーでの次戦登板を経てメジャー復帰にようやくたどり着いた。舞台は10日（同11日）の本拠地カブス戦が予定され、中5日なら今永と直接対決する可能性がある。約3か月ぶりの復帰戦にふさわしい相手に違いない。
球団公式インスタグラムでもブルペンの様子を「Soon（もうすぐ）」と伝え、MLBの公式Xも「山本の復帰が近づいている」と山本の動画をアップした。苦しい先発事情の中、満を持して復帰を果たす天才右腕。地区優勝、ポストシーズンに向けて心強い存在となりそうだ。
