ドジャース・大谷翔平、今季47個目の盗塁成功 これで「46-47」 3回の第2打席で四球出塁後
AI要約
大谷翔平選手がMLB史上初の「50本塁打―50盗塁」まで残り4本塁打、3盗塁となった。
大谷は3回の第2打席で四球を選び、今季47個目の盗塁を決めた。
大谷は最近記録ラッシュで、シーズン161安打と46号ソロを放ち自己最多を更新している。
◇9日（日本時間10日） MLB ドジャース―カブス（ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席は四球。二盗で今季47個目の盗塁を決めた。これでMLB史上初の「50本塁打―50盗塁」まで残り4本塁打、3盗塁となった。
3点ビハインドの3回2死、カブス先発右腕ヘンドリックスと2度目の対戦。きっちりと見極め、ストレートの四球を選んだ。続くベッツの打席で、けん制されながらも、今季47個目の盗塁を決めた。6戦ぶりの成功だった。
1回は外角球に泳がされて遊飛だった。
大谷は記録ラッシュを迎えている。8日（同9日）のガーディアンズ戦の第2打席で右前打を放ち、シーズン161安打目。2022年を超える自己最多とした。さらに第3打席で46号ソロを放ち、今季101打点目とし、21年を超える自己最多としていた。本塁打、盗塁の両部門とも43以上をマークした選手は大谷のほかにいない。
