【日本ハム】新庄剛志監督、17年間使い続けた7500円グラブの思いつづる

AI要約

日本ハム新庄剛志監督が現役時代に使い続けた7500円のグラブについての思いを語った。

新庄監督は父からの教えを胸に、破れても修理しながら使い続けたグラブについて回想した。

道具を大切にし、丁寧に使う姿勢がプレーにも人間関係にも繋がると語った。

【日本ハム】新庄剛志監督、17年間使い続けた7500円グラブの思いつづる

 日本ハム新庄剛志監督(52)が10日までにインスタグラムを更新。現役時代、7500円のグラブを使い続けた思いをつづった。

 新庄監督は、17年間のプロ生活で使い続けたグラブにまつわるエピソードがまとめられたスライドをアップ。尊敬する父からの「商売道具を大切にしろ」の教えを胸に、破れても買い替えることなく修理しながら使い続けた。父が亡くなった際、そのグラブも一緒に棺におさめられたという。

 「グラブは野球選手にとって、心臓みたいなもの、僕はこの7500円のグラブのお陰でギリギリのプレーでもボールがグラブに収まってくれたし、名プレーが生まれた」と回想。「今はグラブがカッコいいから毎年変える選手の気持ちもわかるけど、プロならプレーで見せて欲しいなぁ 道具を大切にする人間は人も大切にしているし、人からも大切にされるばい」と思いをつづった。