アーセナルサポーターは戦々恐々? カゼミロ狙うガラタサライがターゲットをジョルジーニョに変更
ガラタサライが中盤の実力者補強を目指し、マンチェスター・ユナイテッドのカゼミロを狙うも、選手と監督は残留を希望。
代わりにアーセナルのジョルジーニョを獲得したいと報じられるが、選手は昨年契約を延長しており、移籍は難しい状況。
トルコの移籍市場はまだ開いており、13日まで注目したい。
9月4日にナポリからヴィクター・オシムヘンを1年間のローンで獲得したと発表したガラタサライ。トルコの夏の移籍市場はまだ開いており、さらなる補強を目指しているようだ。
英『Mirror』によると、ガラタサライは中盤の実力者を迎えたいと考えており、マンチェスター・ユナイテッドのカゼミロをターゲットにしているという。しかし、ブラジル代表MFはユナイテッドに残りたいようで、エリック・テン・ハフ監督も同選手の残留を希望している。
そこでガラタサライはアーセナルのジョルジーニョを新たなターゲットにしたようだ。ここまでのリーグ戦では出番がなく、アンカーのポジションではライバルのトーマス・パーティが全試合でフル出場を果たしている。
ただ問題はジョルジーニョが今年の5月にアーセナルと契約を延長していることであり、移籍を希望するとは思えない。ここまではフル出場のトーマスも怪我の多い選手として知られており、すぐに出番は回ってくるはずだ。
トルコの移籍市場は13日まで開いており、今後の動向に注目したい。