元“ワタガシ”東野 女子ダブルス初陣で快勝発進 登録間に合わず旧姓で出場

AI要約

女子ダブルスでデビュー戦を飾った東野有紗と桜本絢子が初戦の2回戦と3回戦を勝利し、4回戦に進出。

東野は混合ダブルスで五輪2大会連続銅メダルを獲得後、女子ダブルスで桜本と組んでロス五輪を目指す決意。

結婚し五十嵐姓となった東野だが、今大会は旧姓で出場している。

元“ワタガシ”東野 女子ダブルス初陣で快勝発進 登録間に合わず旧姓で出場

 ◇バドミントン 全日本社会人選手権第2日(2024年9月8日 鳥取市民体育館ほか)

 女子ダブルスで今大会がデビュー戦となる東野有紗(28=BIPROGY)、桜本絢子(29=ヨネックス)組が初戦の2回戦と3回戦をいずれも2―0で下し4回戦に進んだ。

 東野は渡辺勇大と組んで混合ダブルスで五輪2大会連続銅メダルを獲得したが8月にペアを解消。女子ダブルスを主戦場とし桜本とロス五輪を目指す。先月、結婚し五十嵐姓となったが、今大会は登録が間に合わず、旧姓で出場した。