16歳以下シングルスは川西飛生(主催者推薦枠/町田ローンジュニアアカデミー)と上方璃咲(中国/野田学園高校)が優勝、上方は単複2冠 [ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権]

AI要約

男子と女子の16歳以下の部において、ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024の決勝が行われ、川西飛生と上方璃咲がそれぞれ優勝を果たした。

また、ダブルスでは中川晶生伶/太田周組と上方璃咲/阿部千春組が優勝し、上方璃咲は単複2冠を達成した。

大会は東京都江東区で開催され、各部門において激しい競技が繰り広げられた。

16歳以下シングルスは川西飛生(主催者推薦枠/町田ローンジュニアアカデミー)と上方璃咲(中国/野田学園高校)が優勝、上方は単複2冠 [ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権]

 公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024」(16歳以下:東京都江東区・有明テニスの森公園コート/9月1~6日/ハードコート)は最終日を迎え、16歳以下&18歳以下男女単複の決勝が行われた。

 男子シングルス決勝は第4シードの川西飛生(主催者推薦枠/町田ローンジュニアアカデミー)が第7シードの奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)を6-3 3-6 6-2で振りきり、女子シングルス決勝は第7シードの上方璃咲(中国/野田学園高校)が第1シードの早坂来麗愛(東北/仙台育英学園高校)を7-6(4) 6-1で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは第7シードの中川晶生伶/太田周(九州:海星高等学校/大分舞鶴高校)と上方/阿部千春(中国/野田学園高校)がタイトルを獲得し、上方は単複2冠を達成した。

 全日本ジュニア16歳以下の部は男女シングルス各64ドロー、男女ダブルス各32ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

<大会最終日◎試合結果|16歳以下>

■男子シングルス決勝

○48川西飛生(--/町田ローンジュニアアカデミー)[4/WC] 6-3 3-6 6-2 ●32奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)[7]

■女子シングルス決勝

○33上方璃咲(中国/野田学園高校)[7] 7-6(4) 6-1 ●1早坂来麗愛(東北/仙台育英学園高校)[1]

■男子ダブルス決勝

○25中川晶生伶/太田周(九州:海星高等学校/大分舞鶴高校)[7] 4-6 6-4 [10-8] ●9川西飛生/松村怜(--:町田ローンジュニアアカデミー/あおやま庭球塾)[4/WC]

■女子ダブルス決勝

○6上方璃咲/阿部千春(中国:野田学園高校)6-1 3-6 [10-3] ●26早坂来麗愛/髙橋芽衣(東北:仙台育英学園高校/ウイニングショット)