竹田麗央がメジャー初優勝 大会記録タイのトータル19アンダーで完全V 

AI要約

竹田麗央が女子プロ日本一決定戦で初の国内メジャー優勝を達成した。

大会72H最少ストロークタイ記録を更新しつつ、山下美夢有が2位、藤田さいきが3位に入った。

古江彩佳、吉田優利、勝みなみなどもトップ選手たちの成績を振り返った。

竹田麗央がメジャー初優勝 大会記録タイのトータル19アンダーで完全V 

<ソニー 日本女子プロ選手権 最終日◇8日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6670ヤード・パー72>

女子プロ日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。今季5勝を挙げている竹田麗央が5バーディ・2ボギーの「69」。トータル20アンダーまで記録を伸ばし、国内メジャー初優勝となった。

またトータル19アンダーは大会72H最少ストローク(パー72)のタイ記録となった。

3打差の2位に昨季年間女王の山下美夢有。5打差の3位に38歳の藤田さいきが入った。

7月の海外メジャー「アムンディ・エビアン選手権」を制した古江彩佳はトータル8アンダー・14位タイ。同じく米ツアーを主戦場にしている吉田優利はトータル7アンダー・17位タイ。勝みなみはトータル4アンダー・33位タイでプレーを終えた。

【最終上位成績】

1位:竹田麗央(-19)

2位:山下美夢有(-18)

3位:藤田さいき(-15)

4位:大出瑞月(-13)

5位:櫻井心那(-12)

5位:阿部未悠(-12)

5位:仁井優花(-12)

8位:岩井千怜(-11)