ラポルテ、報道を完全否定「レアル・マドリー移籍については何もない。彼らからの接触すらなかった」

AI要約

アル・ナスリに所属するラポルテが、レアル・マドリー移籍報道を否定

ラポルテは欧州復帰の可能性を示唆しつつ、現在の契約内容を説明

彼の将来の選択肢について考える必要性を述べる

ラポルテ、報道を完全否定「レアル・マドリー移籍については何もない。彼らからの接触すらなかった」

アル・ナスリと推定年俸2400万ユーロ(約40億円)の3年契約を結んだ。サウジアラビアのアル・ナスルに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテが、レアル・マドリー移籍報道について言及した。

昨季限りでDFナチョ・フェルナンデスが退団し、センターバックの層がさらに薄くなったレアル・マドリーは、同ポジションの補強候補にラポルテをピックアップしていたと報じられた。

しかしながらラポルタ自身が、この報道を真っ向から否定。7日にスペイン代表として臨んだ記者会見で、レアル・マドリーから接触がなかったことを明かしている。

「マドリーの件については何もない。彼らからはどんな接触もなかったんだ」

ただスペイン代表のEURO2024優勝にも大きく貢献したラポルテは、欧州フットボールシーンに復帰することが常々噂されている。そして選手本人は、将来的に復帰する可能性を否定しなかった。

「サウジアラビアにいるとパートナーや家族との距離が遠い。そのために将来、欧州に戻るかもしれないね。そういった可能性があるのなら、しっかり検討する必要がある」

なお2023年にマンチェスター・シティからアル・ナスリに移籍したラポルテは、サウジアラビアのクラブと推定年俸2400万ユーロ(約40億円)の3年契約を結んでいる。