ミランFWモラタ、ダービーへ強い思い「ファンとして見に来たことがある」 | セリエA
ミランの新加入FWモラタがダービーマッチに向けて意気込みを語っている。怪我からの復帰も目指し、ファンに誇りを持ってもらいたいと語る。
モラタはダービーやインテルとの対戦に興奮し、全力を尽くす覚悟を示す。競争力の高い相手に対し、間違いのないプレーを心がける。
彼の過去のダービー観戦経験と、サン・シーロでのプレーへの期待が高まっている。
ミランのFWアルバロ・モラタがダービーマッチへ意気込みを語っている。イタリア『スカイスポーツ』が伝えている。
今夏に加入したモラタだが、すぐに怪我を負い、インターナショナル・ブレーク明けのできるだけ早い復帰を目指し、現在調整中だ。ミランは9月14日にサン・シーロでヴェネツィアを迎え、22日にはセリエA初のダービーでインテルと対戦する。
モラタは「今初めて言える。ファンとして、帽子と黒ぶちメガネをかけてサン・シーロにダービーを見に来たことはある」と明かし、ダービーについてこう語る。
「誰も僕がそこにいることに気づかなかった。雰囲気を味わいたかったんだ。外から見ていても、この試合がどれほどの意味を持つかわかる。ミランのファンに誇りに思ってもらうために、ダービーで得点して勝つのが待ちきれないよ」
「インテルは競争力が高い。彼らは素晴らしいチームだし、僕たちも心を込めてプレーしなければならない。悪いパスを出したり、チャンスを逃したりしても、ピッチで全力を尽くさなければならない。その姿勢は間違ってはいけない」