【MLB】ドジャースが首位攻防4連戦に勝ち越し 大谷翔平は4出塁3盗塁の活躍で「50-50」達成に前進

AI要約

ドジャースはダイヤモンドバックスとの4連戦を3勝1敗で終え、7勝6敗で勝ち越しを決めた。

ジャック・フラハティ投手が好投し、11対6で勝利。大谷翔平は4安打3盗塁を記録。

フレディ・フリーマンやムーキー・ベッツが活躍し、ドジャースが勝利を収めた。

【MLB】ドジャースが首位攻防4連戦に勝ち越し 大谷翔平は4出塁3盗塁の活躍で「50-50」達成に前進

 日本時間9月3日、ドジャースは敵地チェイス・フィールドでのダイヤモンドバックス4連戦の最終戦を迎え、11対6で勝利。首位攻防4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終え、今季のダイヤモンドバックス戦も7勝6敗で勝ち越しを決めた。ドジャース先発のジャック・フラハティは6回途中まで96球を投げて5安打1失点に抑え、11勝目(6敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のエデュアルド・ロドリゲスは4回92球を投げて7安打3失点で降板し、今季初黒星(2勝)を喫した。

 ドジャースは3回表にムーキー・ベッツのタイムリーとフレディ・フリーマンの20号2ランで3点を先制。直後の3回裏に1点を返されたが、7回表にフリーマンの犠飛とウィル・スミスの2点タイムリーで6対1とリードを広げた。7回裏に2点を返されたものの、8回表にはベッツの2点タイムリー二塁打、フリーマンの21号2ラン、トミー・エドマンのタイムリーで一挙5点を追加。8回裏にエウヘニオ・スアレスの23号ソロで1点、9回裏にはジョシュ・ベルのタイムリーで2点を失ったが、11対6で勝利し、4連戦の勝ち越しを決めた。

 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でライトへのヒットを放ったが、3回表の第2打席はセカンドゴロ(進塁打)に倒れた。4回表の第3打席は四球で出塁し、今季44個目の盗塁に成功。7回表の第4打席はライトへヒットを放ち、45個目と46個目の盗塁を決めた。8回表の第5打席は四球を選び、この試合4度目の出塁。9回表の第6打席は見逃し三振に倒れ、4打数2安打2四球3盗塁だった。これで今季44本塁打&46盗塁となり、前人未到の「50-50」達成に向けて前進。今季の打率は.292、OPSは.993となった。