日本メダルラッシュ!車いすテニス女子ダブルス金、ゴールボール男子金、卓球和田も金で総数は「28」【パリパラリンピック】

AI要約

日本勢が大会9日目に金メダル3つ、銀メダル2つ、銅メダル2つを獲得し、合計のメダル数は28個に達した。

上地結衣と田中愛美が車いすテニス女子ダブルスで金メダルを獲得し、日本女子史上初の快挙を達成した。

その他にも、小田凱人やゴールボール男子、卓球女子など様々な競技で日本勢が輝いた。

日本メダルラッシュ!車いすテニス女子ダブルス金、ゴールボール男子金、卓球和田も金で総数は「28」【パリパラリンピック】

大会9日目を迎えたパリパラリンピック。この日も日本勢はメダルラッシュとなった。金メダル3つ、銀メダル2つ、銅メダル2つを獲得し、合計のメダル数は28個(金8、銀8、銅12)となった。

車いすテニスの女子ダブルス決勝で上地結衣(30、三井住友銀行)、田中愛美(2、8長谷工コーポレーション)組がオランダペアにセットカウント2‐1(4-6、7-6、10‐8)で逆転勝勝利、日本女子史上初の金メダルを獲得した。上地はダブルスでは、前回の東京大会銅に続くメダルで、シングルスを含めると通算4個目。田中は初のメダル獲得となった。

男子シングルス準決勝に臨んだ世界ランキング2位の小田凱人(18、東海理化)は、同4位のG.フェルナンデス(30、アルゼンチン)を2-0(6-2、7-5)のストレートで下し、決勝進出を決めた。男子ダブルスでも三木拓也(35、トヨタ自動車)とのペアで決勝進出を決めており、単複2冠を目指す。

「静寂の中の格闘技」とも呼ばれるゴールボール男子は、決勝でウクライナを延長戦の末、4‐3で下し、日本男子史上初となる金メダルを獲得。初出場した2021年東京大会では、中国に敗れ準々決勝で涙を飲んだが、今大会でパラリンピック王者の座を掴んだ。

卓球女子シングルス(11・知的)決勝で、和田なつき(21、内田洋行)がE.プロコフェワ(53、NPA)に3‐1で勝利し、日本女子として初の金メダルに輝いた。同クラスで準決勝に臨んだ古川佳奈美(27、えん・コミュニケーションズ)は、2‐3と逆転負け。3位決定戦はないため古川は銅メダルとなった。

パラリンピック初出場の福永凌太(25、日体大大学院)は、陸上400m決勝(T13・弱視)を48秒07で走り、銀メダルを獲得した。柔道女子48kg級(J1・全盲)の半谷静香(36、トヨタループス)は決勝で、N.ニコライチク(37、ウクライナ)に敗れ、銀メダル。半谷はパラリンピック4大会目の出場にして初のメダル獲得となった。

ボッチャ混合チーム(BC1/2・脳性まひ)の3位決定戦が行われ、今大会女子個人銅メダルの遠藤裕美(38、福島県ボッチャ協会)、東京大会個人金メダルの杉村英孝(42、TOKIOインカラミ)、廣瀬隆喜(39、西尾レントオール)の最強布陣で臨んだ日本が、韓国を下し銅メダルを獲得した。団体戦におけるメダル獲得は、2016年リオ大会の銀、21年東京の銅に続き、3大会連続となった。

*写真は左から、車いすテニス女子ダブルスの田中愛美選手、上地結衣選手