GK鈴木彩艶が日本代表として埼スタに“凱旋”…大きな見せ場なしも「こういうゲームになることが一番」

AI要約

日本代表はFIFAワールドカップ26アジア最終予選・第1節で中国代表に7対0で圧勝した。

GK鈴木彩艶が無失点で勝利したことに喜びを感じつつ、次戦に向けて準備を進める。

鈴木は守備陣との連携を重視し、次戦はアウェイでバーレーン代表と対戦する。

GK鈴木彩艶が日本代表として埼スタに“凱旋”…大きな見せ場なしも「こういうゲームになることが一番」

 日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選・第1節で中国代表と対戦し、7対0で勝利した。

 GK鈴木彩艶は埼玉県出身で、2021年から23年まで浦和レッズでプレー。かつてのホームである埼玉スタジアム2002に日本代表として“凱旋”した。「嬉しい気持ちもありますけど、一番良かったのは無失点で勝利できたこと」と振り返った。

 7対0というスコアが物語る通り、ホームの日本が過去2大会連続で落としている初戦で圧勝を収めた。中国の攻撃を受けるシーンも少なかったが、鈴木は「とにかく声をかけ続けた」と守備陣との連携を怠らず。「常に背後の準備はしていました。味方に任せるだけではなく、自分が出るところも含め、90分間コミュニケーションを取りながらできた」とコメント。「僕としてはシュートを受けるシーンはなかったですが、こういうゲームになることが一番。次はアウェイで今日とはまた違ったゲームになると思うので、いい準備をしていきたい」と次戦を見据えた。次戦は9月10日(火)25時~(11日 1時~)アウェイでバーレーン代表と対戦する。