大谷翔平 3試合ぶりの無安打 エンゼルスで活躍のネト「いろいろ指導してもらった。ショウヘイの幸運を祈っています」

AI要約

ロサンゼルス・エンゼルス対ロサンゼルス・ドジャースの試合で、大谷翔平投手は無安打で4試合ぶりの打撃不振となった。

大谷は44号アーチを打つことなく、チームも10-1で大敗し、連勝が2でストップした。

大谷は熱狂的なファンの声援を受けながらも、4打数無安打で打席に立ち続けたが、敵地での試合は厳しい展開となった。

大谷翔平 3試合ぶりの無安打 エンゼルスで活躍のネト「いろいろ指導してもらった。ショウヘイの幸運を祈っています」

<2024年9月4日(日本時間5日)ロサンゼルス・エンゼルス対ロサンゼルス・ドジャース@エンゼル・スタジアム>

ドジャース・大谷翔平投手(30)が、敵地でのエンゼルス戦に「1番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打で3試合ぶりの無安打に終わった。

4試合ぶりの45号アーチに期待が集まったが、「44本塁打、46盗塁」のままとなり、チームも1-10と大敗し連勝は2で止まった。

前日同様、大きな声援を受けての打席となった大谷。初回の第1打席は右腕キャニングの初球、外角高め152キロのまっすぐを打ち上げて、三飛に倒れた。

その裏に大量5点を失うなど、6点を追う展開となった3回の第2打席は、外角低めのチェンジアップにうまく対応してフェンス近くまで運んだが、中飛。

6回の第3打席は141キロのスライダーを振らされて三振に倒れた。

大量リードを許す展開にベッツ、フリーマンらが“休養”でベンチに下がる中、大谷は出場を続け、迎えた8回の第4打席。

2番手右腕ストリックランドの152.5キロのまっすぐを第1打席と同じように高々と打ち上げて三飛に倒れた。

それでも前夜に続いてチケットは完売となり44,822人の観衆で埋まった敵地は、やはり大谷の“凱旋”を歓迎する特別な環境だった。

8回にダメ押しのタイムリーを放ったメジャー2年目のネトは現在、「20本塁打、27盗塁」で「20-20」を達成しているが、「去年はチームメートとしていろいろ指導してもらった。いい思い出が残っているよ。ショウヘイのドジャースでの幸運を祈っています」と大谷へ感謝することを忘れなかった。

テレ東リアライブ 編集部