ドジャースがエンゼルスに白旗 0―7の6回にベッツ、フリーマン交代 “MVPトリオ”は大谷翔平だけ

AI要約

ナ・リーグ西地区首位のドジャースがア・リーグ西地区最下位のエンゼルスに白旗をあげた。先発のミラーが初回にモニアクに3ランを浴びるなど一挙5失点。打線も6回まで無得点。

6回は1死から1番・大谷が空振り三振、2番・ベッツは四球を選んだが、3番・フリーマンが見逃し三振に倒れた。ド軍は連戦をこなしている選手に休養を与える戦略を取っている。

同じロサンゼルスを拠点にするドジャースとエンゼルスの「フリーウェー・シリーズ」は3日(同4日)終了時点でド軍の通算73勝74敗となっている。

ドジャースがエンゼルスに白旗 0―7の6回にベッツ、フリーマン交代 “MVPトリオ”は大谷翔平だけ

◆米大リーグ エンゼルス―ドジャース(4日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 ナ・リーグ西地区首位のドジャースがア・リーグ西地区最下位のエンゼルスに白旗をあげた。

 先発のミラーが初回にモニアクに3ランを浴びるなど一挙5失点。5回までに7点を失った。打線も6回まで無得点。6回は1死から1番・大谷が空振り三振、2番・ベッツは四球を選んだが、3番・フリーマンが見逃し三振に倒れた。その裏の守備からベッツ、フリーマンらが休養のため退いた。“MVPトリオ”は「1番・DH」の大谷を残すのみとなった。

 ド軍は1日(同2日)の敵地・Dバックス戦でも0―8の3回にベッツ、フリーマンらを途中交代させている。ロバーツ監督は試合後に「連戦をこなしている選手に休養を与えたかった」と説明していたが、今回も同様の措置とみられる。

 同じロサンゼルスを拠点にするドジャースとエンゼルスの「フリーウェー・シリーズ」は3日(同4日)終了時点でド軍の通算73勝74敗となっている。