【データ】侍ブルー、W杯アジア最終予選で1試合7得点は日本史上最多 点差も最大得点差勝利

AI要約

日本がW杯予選の初戦で中国を7-0で撃破し、史上最多の7得点を記録した。

8大会連続のW杯出場を目指す日本は、鬼門だった初戦ジンクスを打破した。

次戦はバーレーンとのアウェー戦で、勢いを維持していくことが重要だ。

【データ】侍ブルー、W杯アジア最終予選で1試合7得点は日本史上最多 点差も最大得点差勝利

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本7-0中国>◇5日◇C組◇第1戦◇埼玉

 史上最強の侍ブルーが、8大会連続8度目のワールドカップ(W杯)出場へ“鬼門”を大量得点で突破した。 アジア最終予選が開幕し、C組の日本(FIFAランキング18位)はホームで中国(同87位)に7-0と快勝した。過去2大会連続して最終予選の1試合目につまずいていたが、そのジンクスを払拭した。第2戦は10日(日本時間11日)にアウェーでバーレーン(同80位)と対戦する。

    ◇   ◇   ◇

 ▼記録メモ W杯アジア最終予選で1試合7得点は日本史上最多。これまでは6得点が最多で、97年9月7日のウズベキスタン戦(6-3=国立)、12年6月8日のヨルダン戦(6-0=埼玉)で記録。7-0の7点差もW杯最終予選での最大得点差勝利となった。