「気が抜けない。ライバルでもありますから」”三笘と伊東の復帰効果”について久保建英が真情を吐露【日本代表】

AI要約

北中米ワールドカップのアジア最終予選に臨む森保ジャパン。9月5日に中国との初戦を控え、2列目のスタメン予想が難航している。

伊東や三笘などの豪華な選手層が復帰し、チーム内の競争が激化する一方、久保建英もライバルとして気を引き締めている。

久保建英のパフォーマンスが注目される中、代表戦での活躍が期待されている。

「気が抜けない。ライバルでもありますから」”三笘と伊東の復帰効果”について久保建英が真情を吐露【日本代表】

 北中米ワールドカップのアジア最終予選に臨む森保ジャパン。いよいよ9月5日に中国との初戦を迎えるが、スタメン予想するうえでもっとも迷うのが2列目だ。

 伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)、南野拓実(モナコ)、鎌田大地(クリスタル・パレス)、三笘薫(ブライトン)、前田大然(セルティック)、旗手怜央(セルティック)、堂安律(フライブルク)、中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)、久保建英(レアル・ソシエダ)。どのポジションで起用されるか分からない選手もいるが(例えば鎌田はボランチに抜擢される可能性も)、ざっと挙げるとこんな面子になる。

 パリ五輪組がここに割って入るのも難しいくらい、選手層は厚く感じる。やはり三笘と伊東が揃って復帰すると、過去の日本代表と比べて「豪華絢爛」となるだろう。

 

 伊東、三笘の復帰について、久保は「単純にレベルの高い選手が帰ってきて、チーム内で競争原理が働くと思います」とコメント。味方としては頼もしいと感じているのだろう。

 それと同時に、久保にとって彼らは2列目でポジションを争うライバルとの見方もできる。久保は言う。

「僕としても気が抜けない。ライバルでもありますから。手強い選手が復帰したということは刺激になっています」

 良い刺激を得て、代表戦で輝けるか。久保のパフォーマンスが非常に楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストTV編集部