武居由樹に八重樫東トレーナーがサプライズ【一夜明け会見】“K-1のベルト”贈呈の経緯語る

AI要約

WBO世界バンタム級王座を防衛した武居由樹が、試合後の会見でK-1ベルトのサプライズプレゼントを報告。

師匠の八重樫東トレーナーが王座奪取を祝してK-1ベルトをプレゼントしようとした結果、初防衛のお祝いとしてプレゼントされたことが判明。

武居はサプライズに感激し、八重樫トレーナーへの感謝の気持ちを述べている。

 WBO世界バンタム級王座を防衛した武居由樹が4日、自身と同じジムの井上尚弥、平岡アンディとともに試合から一夜明けての会見に出席した。

 武居は自身のSNSで、師匠である八重樫東トレーナーから、自身が以前に所属していたK-1のチャンピオンベルトを贈呈されたと報告していた。

 この話題に八重樫トレーナーは照れ笑いをしながら、武居が持っているK-1ベルトを、ボクシングの王座奪取を受けてあらためてプレゼントしたかったと考えて制作したところ、タイミングがずれ込み、「初防衛」のお祝いプレゼントになったと明かした。

 これに「想像もしていなかったサプライズで、本当にすごくうれしかったですね」と武居。「ちゃんとしたやつを八重樫さんからプレゼントしてもらって、すごくうれしかったです」と感謝していた。