【セントウルS追い切り】ピューロマジック安田調教師「左回りは合いそうなタイプ」ウッドでラスト11・9秒

AI要約

ピューロマジックはCBC賞を回避し、セントウルSに集中調整。繊細な性格だが、落ち着いた態度で順調に調教をこなす。

最終追いで安田調教師騎乗でウッドを半周追い。馬なりで時計を出し、反応を確かめる。左回りに合うタイプと課題に触れる。

安田調教師は予定通り調教をこなし、雨での馬場状態を重視。ジョッキーと連携し、レースの戦略を練る構え。

【セントウルS追い切り】ピューロマジック安田調教師「左回りは合いそうなタイプ」ウッドでラスト11・9秒

[GⅡセントウルステークス=2024年9月8日(日曜)3歳上、中京競馬場・芝1200メートル]

<栗東>ピューロマジックは当初に予定していたCBC賞を回避し、すぐに目標をセントウルSへと切り替えて調整されてきた。繊細な性格の牝馬だが、馬としっかりコンタクトを取りながらじっくりと進めてこられたことで、テンションが上がりすぎることもなく、雰囲気はとてもいい。

 最終追いは安田調教師騎乗でウッドを半周追い。馬なりで4ハロン54・2ー38・7ー11・9秒の時計を出し、反応を確かめられた。安田調教師は「CBC賞を見送った影響はなく、順調に調教をこなしてこれました。左回りは合いそうなタイプですし、あとは先週の雨で馬場にどういった変化があるかですね。当日の傾向を見据えた上で、ジョッキーとはレースの策を練ってみます」とここまでの順調さをアピールした。