「一緒に寝たいぐらい嬉しい」「キター」伊東純也の代表復帰を独特の表現で喜んだ森保J戦士は?「日本代表の一つの戦術と言っていいほど」

AI要約
スタッド・ドゥ・ランスの伊東純也が日本代表に復帰し、7か月ぶりのメンバー入りを果たす。右SBの菅原由勢は伊東の復帰を歓迎し、彼のチームへの貢献度や献身性を讃える。前回の最終予選でも躍動した“イナズマ純也”の復帰により、菅原も心強く感じている。
「一緒に寝たいぐらい嬉しい」「キター」伊東純也の代表復帰を独特の表現で喜んだ森保J戦士は?「日本代表の一つの戦術と言っていいほど」

 北中米ワールドカップ・アジア最終予選の中国戦(5日)とバーレーン戦(現地10日)に挑む日本代表に復帰したのが、スタッド・ドゥ・ランスの伊東純也だ。

 週刊誌報道の影響で、今冬のアジアカップの最中に途中離脱して以降は、森保ジャパンから遠ざかっていた快足アタッカーが、約7か月ぶりのメンバー入りを果たした。

 その右ウイングと“縦のコンビ”を組んできた右SBの菅原由勢(サウサンプトン)に、伊東復帰について尋ねると、「(抱き合う仕草をして)ハグして、キターって感じですよ」とジョークを交え、その存在感をこう表現した。

「もちろん伊東純也選手は去年もそうだし、これまで日本代表の活動を見ても、日本代表にとって一つの戦術と言っていいほど、大きな部分を担っている選手。僕自身、後ろと前で組ませてもらっていて、彼のチームへの貢献度だったリ、個の仕掛けのところでチームを引っ張ってくれるのは後ろから見てすごく頼もしく感じる」

 23歳のDFは「攻撃に目を取られがちですけど、彼のチームへの献身性、プレスバックしたり、守備に戻ったり、チームのためにというのをやっていて、感じるものもたくさんある。そういう選手が戻ってきてすごく嬉しいですし、一緒に寝たいぐらい嬉しいです(笑)」と続け、独特の言い回しで復帰を歓迎した。

 前回の最終予選でも躍動した“イナズマ純也”の復帰は、菅原にとっても心強いようだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)