広島1年で退団→韓国で“HR王”「なぜ解雇したの」 才能開花…元助っ人が衝撃の打ちまくり

AI要約

元広島内野手のマット・デビッドソンが韓国プロ野球で活躍を続けている。最新の試合では2試合連続本塁打を放ち、39号を達成した。

昨季は広島で19本塁打を記録しながらも打率やOPSが低かったデビッドソン。その後、NCダイノスと契約し、今季は100打点を超える活躍を見せている。

デビッドソンはメジャーでの経験もあり、長距離砲として知られている。広島を離れて韓国でのプレーをスタートし、本塁打王への挑戦がファンを沸かせている。

広島1年で退団→韓国で“HR王”「なぜ解雇したの」 才能開花…元助っ人が衝撃の打ちまくり

 昨季まで広島に在籍したマット・デビッドソン内野手が新天地で躍動を続けている。韓国プロ野球・NCダイノスでプレーする33歳は1日のSSGランダース戦で2試合連発となる39号を放った。100打点にも到達し、存在感を示している。

 広島時代の昨季は、112試合に出場してチーム最多の19本塁打。持ち前のパワーは発揮した一方で打率.210、OPS.698にとどまりわずか1年で退団となった。その後、1月11日にNCダイノスとの契約合意が発表された。

 今季はここまで111試合に出場し打率.290、39本塁打、100打点、OPS.966と堂々の成績。リーグ本塁打トップに立つ躍動に「昨年なぜ解雇したのか」「デビッドソン打ちすぎで草」「まじでやるなあ」とファンも興奮している様子だった。

 デビッドソンはメジャー通算54本塁打を誇る長距離砲。昨季は広島でプレーしたが、今季から活躍の場を韓国に移していた。