ド軍、24歳新人左腕をマイナー降格 前日に10失点で指揮官から苦言…球団発表

AI要約

大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは2日、ジャスティン・ロブレスキー投手をマイナーに降格させた。ロブレスキー投手は前日の試合で10失点し、ロバーツ監督が投球の精度に不満を述べていた。

ロブレスキー投手は今季5試合に先発し、1勝1敗、防御率4.68の成績だったが、前日の試合で8失点を喫し、チームも大敗。ロバーツ監督は降格を明言し、代わりにマイケル・ピーターセン投手が昇格した。

ピーターセン投手は今季9試合に登板し、3勝0敗、防御率4.50の成績を残しており、期待がかかる状態だ。

 大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは2日(日本時間3日)、ジャスティン・ロブレスキー投手をマイナーに降格させた。前日1日(同2日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦では6回途中10失点と乱調。デーブ・ロバーツ監督が「ほとんどの場面で投げるべきところに投げられていなかった」と指摘していた。

 今季メジャーデビューした24歳は同日の試合前時点で5試合に先発し1勝1敗、防御率4.68の成績を収めていた。しかし、2回に1死二塁から5連打を浴び、さらに四球と左直で2死一、二塁とし、ベルに右適時打、グリチックに3ランを浴びた。

 一挙8失点を喫し、チームはムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手を3回に途中交代させた。最終的に6回途中まで投げ10失点。ロバーツ監督は降格を明言していた。

 代わって30歳のマイケル・ピーターセン投手が昇格した。今季は9試合に登板し3勝0敗、防御率4.50となっている。