ド軍14失点大敗、ロバーツ監督は新人左腕に苦言…マイナー降格を即決「明日は誰かを」

AI要約

ドジャースは1日(日本時間2日)、ダイヤモンドバックスに14-3で大敗。ロブレスキー投手の10失点に苦言。

新人左腕ロブレスキーは2回で8失点を喫し、6回まで投げさせたものの10失点。ロバーツ監督はマイナー降格を示唆。

序盤でビハインドとなり、ベッツとフリーマンを途中交代。大谷も指名打者を解除。翌日のダイヤモンドバックス戦に期待。

ド軍14失点大敗、ロバーツ監督は新人左腕に苦言…マイナー降格を即決「明日は誰かを」

【MLB】Dバックス 14ー3 ドジャース(日本時間2日・フェニックス)

 ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦で14失点で大敗した。デーブ・ロバーツ監督は自己ワースト10失点で2敗目を喫したジャスティン・ロブレスキー投手について「直球がボールになったり、いいコースに投げられていなかった。スライダーで空振りを奪う場面もあったが、ほとんどの場面で投げるべきところに投げられていなかった」と苦言を呈した。

 新人左腕ロブレスキーは2週間ぶりにメジャー復帰。ローテーションの谷間で期待されたが、2回に大量8失点。リリーバーは登板過多の状態で6回途中まで投げさせたが、10安打10失点と期待を裏切った。「(6回まで続投は)理想的なことではない。ジャスティンの立派なところは何とか頑張って6回までいったところ。明日は誰かを連れてくるつもりだ」とロバーツ監督。2日(同3日)にマイナー降格する方針を示した。

 序盤で大量ビハインドとなり、ベッツとフリーマンを3回守備から途中交代。大谷も8回に指名打者を解除してベンチに下げた。2日(同3日)はダイヤモンドバックスとのレギュラーシーズン最終戦。4連戦を勝ち越して首位固めをしたいところだ。