「15日間のILに」大谷翔平のドジャース、またも故障者続出の”緊急事態”に…?米メディア「2人が続いて…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースは首位を維持しながらも、大谷翔平選手らの活躍に支えられる中、相次ぐ投手の負傷が悩みの種となっている。

先発投手のクレイトン・カーショウが左足親指の骨棘で離脱し、デーブ・ロバーツ監督は懸念を示している。その後、ジョー・ケリー投手も右肩の炎症を訴えており、チームは投手陣の穴を埋める姿勢を見せている。

負傷者が続出する中、ドジャースは15日間のIL登録が続き、厳しいシーズン終盤に向けて苦しい戦いを強いられている。

「15日間のILに」大谷翔平のドジャース、またも故障者続出の”緊急事態”に…?米メディア「2人が続いて…」

 ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者の離脱に悩まされている。シーズン終盤の負けられない試合が続く中、新たに2人の投手が負傷者リスト(IL)入りとなった。米メディア『ザ・スコア』が報じている。

 金曜日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発したクレイトン・カーショウ投手は2回で降板し、試合後に左足親指の骨棘と診断された。デーブ・ロバーツ監督は「腫れがひどく、ほとんど動けない」とし、トリプルAからベン・カスパリウス投手を招集した。

 また、カーショウが負傷した翌日には、ジョー・ケリー投手に右肩の炎症が発覚している。ケリーは金曜日に1回2/3(46球)を投じ、失点2、被安打3、与四死球2の成績で、今季は31試合に登板し、防御率は5.20だった。ケリーの代わりには、ブレント・ハニーウェル投手が招集されている。

 負傷者が絶えない状況に同メディアは「ドジャースは、IL入りした右腕のケリーに続いて、土曜日にベテラン左腕のカーショウが15日間のIL入りとなった」と報じた。